予想記事テスト

2025年1月5日(日)
中山競馬場・芝2000m
過去8年分の中山金杯のデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。
中山金杯 登録馬
登録馬
2番人気 クリスマスパレード
3番人気 シンリョクカ
4番人気 リカンカブール
5番人気 ボーンディスウェイ
参考:netkeiba.com
1週前の登録時点では昨年の天皇賞・秋で3着に好走したホウオウビスケッツが1番人気。2番人気は昨年の紫苑Sをレコードで制したクリスマスパレード、3番人気はエリザベス女王杯で4着だったシンリョクカが推されています。
以下昨年のこのレースの優勝馬リカンカブール、オクトーバーSを勝ったボーンディスウェイ、マイルCSで11着だったアルナシーム、修学院Sを勝ったショウナンアデイブと続きます。
中山金杯 コース&血統分析
中山芝2000mの特徴
父系統別データ
- ステイゴールド系【2-3-0-16】
- ディープインパクト系【2-0-0-14】
- キングカメハメハ系【1-1-1-15】
- ハーツクライ系【1-0-1-5】
- ロベルト系【1-0-1-5】
冬場の中山らしくステイゴールド系、キングカメハメハ系、ロベルト系の成績が良く、ディープインパクト系もシルバーステート、ディープブリランテと小回り・ローカル向きの血統が好走しています。
人気薄で注意したいのがサドラーズウェルズ系など欧州型ノーザンダンサー系で(0-0-4-11)。2020年11番人気3着のテリトーリアルや2019年9番人気3着のタニノフランケルなど人気薄での3着が多いのが特徴です。
母父系統別データ
- ストームキャット系【2-1-0-3】
- ロベルト系【2-0-2-14】
- サンデーサイレンス系【1-2-1-20】
- グレイソヴリン系【1-1-0-4】
- ダンジグ系(欧)【1-0-0-4】
ロベルト系は母系でも成績が良く、系統ではストームキャット系・個別ではアグネスタキオンやディープインパクトも好調です。
近年6番人気以下で好走した馬を見るとリボー系、リファール、ニジンスキー、キングマンボあたりを内包する馬に注意。
中山金杯 傾向データ①
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 0-2-3-10 | 0.0% | 33.3% |
2枠 | 2-2-1-10 | 13.3% | 33.3% |
3枠 | 2-0-1-12 | 12.5% | 25.0% |
4枠 | 2-2-0-12 | 12.5% | 25.0% |
5枠 | 1-0-0-15 | 6.3% | 6.3% |
6枠 | 1-0-1-14 | 6.3% | 12.5% |
7枠 | 0-0-0-16 | 0.0% | 0.0% |
8枠 | 0-2-2-18 | 0.0% | 18.2% |
Cコース替わりで内寄りが優勢です。外枠から好走しているのはステイゴールド産駒のウインブライト、ステイフーリッシュやリファール、ニジンスキー持ちのスカーフェイス、リボー系を強めに持つウインイクシードなど血統重視。
馬番データ
- 偶数馬番【2-3-2-55】
- 奇数馬番【6-5-6-52】
馬番では3番が(3-1-0-4)、1番が(0-1-3-4)。馬番12番以降は(0-2-2-39)とやや割引き。また奇数馬番は特に人気馬の成績が良く、当日3番人気以内だと偶数馬番が(1-0-1-8)、奇数馬番が(5-1-1-7)、4番人気以下の成績は変わりません。
父キングマンボ・キングカメハメハ系
- 1~4枠【1-2-1-6】
- 5~8枠【0-0-0-12】
キングマンボ・キングカメハメハは内枠の成績画良く、昨年も4枠7番のククナが8番人気で2着に入っています。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 0-0-2-6 | 0.0% | 25.0% |
先行 | 3-3-2-18 | 11.5% | 30.8% |
差し | 5-4-4-44 | 8.8% | 22.8% |
追込 | 0-0-0-37 | 0.0% | 0.0% |
マクリ | 0-1-0-2 | 0.0% | 33.3% |
前半はややゆったり入り、後半1000~800mでペースが上がり11秒台のラップを刻むような流れが目立ちます。そのため外々を回ると厳しく、内でポジションを取れる馬が有利になりやすいレースです。
前走4角位置(右回り)
- 6番手以内【3-5-7-33】
- 7番手以下【2-3-1-37】
前走右回りだった馬は4角6番手以内だった馬の複勝率が高く、7番手以下だった馬は1~4枠に入れば(2-2-1-16)ですが5枠以降だと(0-1-0-21)と割引き。アケルナルスター、アルナシーム、エアファンディタ、カレンシュトラウス、ギャラクシーナイト、シーズンリッチ、マイネルモント、ラーグルフが前走右回りで4角6番手以下。
また前走左回りは(3-0-0-37)ですが優勝した3頭はセダブリランテス、ヒシイグアス、ラーグルフといずれも当日1番人気でした。アドマイヤビルゴ、カラテ、ジェイパームス、シルトホルン、パラレルヴィジョン、ボーンディスウェイ、レガトゥスが前走左回り。
前走上がり3F
- 1~3位【4-2-0-24】
- 4~5位【1-3-5-8】
- 6位以下【3-3-3-74】
前走1800~2000mで上がり4~5位だった馬が(0-3-5-4)と複勝率が高いのが特徴。グランスラムアスク、マイネルモーントが該当します。
また前走上がり6位以下+今回6枠以降に入ると(1-0-0-50)とほぼ消し。唯一優勝したのは2019年のウインブライトで前年2着、また中山重賞2勝のコース巧者でした。今年は前走上がり6位以下が多く、前走上がり5位以内だったのは上の2頭以外ではシーズンリッチのみ。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 0-0-0-4 | 0.0% | 0.0% |
440-459 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
460-479 | 0-2-0-22 | 0.0% | 8.3% |
480-499 | 4-3-5-39 | 7.8% | 23.5% |
500-519 | 1-1-1-22 | 4.0% | 12.0% |
520- | 3-1-1-14 | 15.8% | 26.3% |
480kg未満は割引きですが昨年のククナ、マイネルクリソーラ、2022年のスカーフェイスと近年はそこまで嫌う必要はありません。
前走との馬体重差
- +体重【5-6-4-64】
- 増減無【1-1-3-14】
- -体重【2-1-1-29】
前走時の馬体重差
- +体重【7-3-4-61】
- 増減無【0-2-3-19】
- -体重【1-3-1-27】
前走・今回共にプラス体重だった馬の勝率が高く、特に前走時プラス体重で当日5番人気以内だと(7-1-0-13)。有力馬ではクリスマスパレード、シンリョクカ、ボーンディスウェイ、アルナシーム、ショウナンアデイブあたりが前走時プラス体重。
中山金杯 傾向データ②
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-0-1-3 | 50.0% | 62.5% |
2番人気 | 1-1-1-5 | 12.5% | 37.5% |
3番人気 | 1-0-0-7 | 12.5% | 12.5% |
4-6番人気 | 2-3-2-17 | 8.3% | 29.2% |
7-9番人気 | 0-4-1-19 | 0.0% | 20.8% |
10番人気- | 0-0-3-56 | 0.0% | 5.1% |
5番人気以内が(8-2-3-27)、6~8番人気が(0-6-1-17)、9番人気以下が(0-0-4-63)と人気と着順がリンクしやすいのが特徴です。
単勝オッズで見ると10倍未満が(7-1-3-23)。10.0~19.9倍が(1-7-2-16)。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 5-6-4-63 | 6.4% | 19.2% |
栗東 | 3-2-4-44 | 5.7% | 17.0% |
当日3番人気以内だと関東馬が(5-1-0-6)、関西馬が(1-0-2-9)と関東馬優勢。
馬齢データ
馬齢 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
4歳 | 2-3-2-17 | 8.3% | 29.2% |
5歳 | 3-1-2-18 | 12.5% | 25.0% |
6歳 | 2-4-2-28 | 5.6% | 22.2% |
7歳- | 1-0-2-44 | 2.1% | 6.4% |
7歳以上だと成績は落ちますが、6歳以下なら問題ありません。
また4歳馬は人気になりやすいものの前走3着以内が(2-3-1-4)、4着以下は(0-0-1-13)。2022年3番人気のヴィクティファルス、2021年2番人気のディープボンドなど人気馬でも飛んでいるので注意。また4歳馬で好走した7頭は全て古馬相手の3勝クラス以上で3着以内の実績がありました。
騎手データ
- 継続騎乗【6-4-4-43】
- 乗り替わり【2-4-4-64】
人気問わず継続騎乗組が優勢。戸崎騎手が(2-1-1-3)、松岡騎手が(1-2-0-4)、デムーロ騎手が(1-1-1-1)。
生産者データ
- ノーザンF【2-2-2-27】
- コスモヴューF【1-2-1-3】
- 社台F【1-1-1-13】
ノーザンF生産馬は継続騎乗だと(2-1-1-6)ですが乗り替わりは(0-1-1-21)。アドマイヤビルゴ、アルナシーム、クリスマスパレード、ショウナンアデイブ、ディオスバリエンテ、
斤量データ
斤量 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-52.0 | 0-0-0-6 | 0.0% | 0.0% |
53.0 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
54.0 | 1-2-1-18 | 4.5% | 18.2% |
55.0-55.5 | 1-2-1-18 | 4.5% | 18.2% |
56.0-56.5 | 4-2-5-35 | 8.7% | 23.9% |
57.0-57.5 | 0-1-0-17 | 0.0% | 5.6% |
58.0- | 2-0-0-7 | 22.2% | 22.2% |
2023年から斤量ルールが変わりましたが、ここ2年は56kgの好走馬が多く昨年は58.5kgのマテンロウレオが3番人気7着、2023年も57kgのアラタ、57.5kgのマテンロウレオが4~5着とハンデが重い馬はあと一歩。
前走との斤量差
- +斤量【5-2-0-19】
- 増減無【0-1-4-39】
- -斤量【3-5-4-49】
中山金杯 前走データ
前走クラスデータ
クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 1-2-1-16 | 5.0% | 20.0% |
GⅡ | 1-0-0-11 | 8.3% | 8.3% |
GⅢ | 2-3-2-39 | 4.3% | 15.2% |
リステッド | 1-1-2-15 | 5.3% | 21.1% |
オープン | 1-1-1-15 | 5.6% | 16.7% |
3勝 | 2-1-2-10 | 13.3% | 33.3% |
前走クラスは不問ですが近年はラーグルフ、ヒシイグアスなど3勝クラス組の関東馬が好調で、関東馬は特にディセンバーS組が狙い目です。アケルナルスター、バラジがディセンバーS組の関東馬。
関西馬は前走GⅢが(2-2-2-22)、GⅢ以外は(1-0-2-21)ですがGⅢはチャレンジC組が(2-2-2-7)、それ以外のGⅢは(0-0-0-15)です。エアファンディタがチャレンジC組の関西馬です。
主な前走
- チャレンジC【2-2-2-10】
- ディセンバーS【1-2-2-17】
- アルゼンチン共和国杯【1-0-0-3】
- リゲルS【1-0-0-1】
- エリザベス女王杯【0-2-0-4】
前走距離
- 1600m【2-0-0-10】
- 1800m【0-1-1-23】
- 2000m【5-5-6-49】
- 2200m【0-2-0-9】
- 2400m【0-0-0-3】
- 2500m【1-0-0-3】
- 3000m~【0-0-1-7】
前走場所
- 東京【3-0-0-19】
- 中山【1-2-2-30】
- 京都【1-1-3-8】
- 阪神【3-3-3-23】
- 中京【0-0-0-15】
- 福島【0-2-0-7】
- 新潟【0-0-0-3】
- 小倉【0-0-0-1】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 2-1-1-8 | 16.7% | 33.3% |
2番人気 | 1-2-0-5 | 12.5% | 37.5% |
3番人気 | 1-0-2-4 | 14.3% | 42.9% |
4番人気 | 0-1-1-10 | 0.0% | 16.7% |
5番人気 | 1-1-0-7 | 11.1% | 22.2% |
6-9番人気 | 2-1-2-33 | 5.3% | 13.2% |
10番人気- | 1-2-2-40 | 2.2% | 11.1% |
4歳馬や前走オープン特別以下だった馬は前走5番人気以内が連対の目安になります。近年前走6番人気以下で好走しているのはGⅠ組やチャレンジC組が多めです。
4歳馬
- 5番人気以内【2-3-1-7】
- 6番人気以下【0-0-1-10】
今年は4歳馬の登録はありません。
前走オープン特別以下
- 5番人気以内【4-3-3-15】
- 6番人気以下【0-0-2-25】
アケルナルスター、カレンシュトラウス、グランスラムアスク、シーズンリッチ、ショウナンアデイブ、セイウンプラチナ、ディオスバリエンテ、ボーンディスウェイ、レガトゥスが前走オープン特別以下で6番人気以下。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 3-2-2-13 | 15.0% | 35.0% |
2着 | 1-1-2-5 | 11.1% | 44.4% |
3着 | 2-1-1-6 | 20.0% | 40.0% |
4着 | 0-0-0-3 | 0.0% | 0.0% |
5着 | 0-2-1-4 | 0.0% | 42.9% |
6-9着 | 2-0-0-30 | 6.3% | 6.3% |
10着- | 0-2-2-46 | 0.0% | 8.0% |
前走5着以内が中心で前走6着以下で好走した6頭中4頭が前走GⅠ。残る2頭は前走チャレンジCでした。ただし前走で1秒以上離されていると複勝率は大きく落ちます。
また年齢別データで触れましたが4歳馬は前走3着以内の成績が良く、前走4着以下は人気馬でも割引き。
前走タイム差(2着以下)
- 0.9秒差以内【5-5-4-50】
- 1.0秒差以上【0-1-2-44】
アケルナルスター、アドマイヤビルゴ、カラテ、カレンシュトラウス、ギャラクシーナイト、シーズンリッチ、シルトホルン、ジェイパームス、セイウンプラチナ、パラレルヴィジョン、マイネルモーント、ラーグルフが前走1秒以上負け。
中山金杯 データまとめ
プラスデータ
- 父or母父ロベルト系
- リボー系、ニジンスキー、リファール、キングマンボ持ち
- 当日3番人気以内+奇数馬番
- 前走1800~2000mで上がり4~5位
- 前走時プラス体重+当日5番人気以内
- 前走5着以内
マイナスデータ
- 6枠以降(馬番12番以降)
- 5~8枠の父キングマンボ系
- 前走4角7番手以下+今回5~8枠
- 前走上がり6位以下+今回6~8枠
- 前走左回り(当日1番人気馬を除く)
- 前走チャレンジC以外のGⅢだった関西馬
- 4歳馬または前走オープン特別以下+前走6番人気以下
中山金杯 1週前評価
クリスマスパレードはキタサンブラック産駒に母父ロベルト系、母系にニジンスキーやダンジグ持ちと血統は申し分無く、前走時プラス体重+当日上位人気が予想される点、継続騎乗のノーザンF生産馬など強調材料が多め。
リカンカブールも昨年優勝の実績が示す通り血統面は問題無く、6歳馬ですがキャリアは13戦と馬は若く連覇も十分視野に。
シンリョクカもクリスマスパレードと同じく前走時プラス体重なので上位人気に推されれば頭でも狙えますが56kgがやや気になります。ホウオウビスケッツはGⅢ1勝で59.5kgは見込まれた感が強く、逃げ馬が勝ち切れないレースということもあり押さえまで。
面白そうなのが父ステイゴールド系にロベルト持ちで55kgのマイネルモーント。関東馬なのでローテ的にはディセンバーSの方が良かったものの5か月振りのチャレンジCで6着と悪くなく、前走1800~2000mで上がり4~5位と面白そうなデータにも該当します。